【美女につけるあだ名】

大学時代、視界に入る人間すべてにニックネームをつけていました。

 

 

 

 

 

 

出身地だけで決まる「栃木」「広島ひろし」
のようにシンプルな方や、

 

 

 

 

 

性格からくる「(明るいから)電気」

 

 

 


見た目からくる「神田うの(似てるだけ)」や「どろぼう(ひげ)」

 

  

 

趣味思考や過去の経歴などからくる
「(ジャスミン茶が好きな)ジャスミン
「(入れ墨してるだけで)タトゥー」
や、

「チア(リーダー部)」

   

 

 

何回会っても名前が思い出せず、
誰やっけ?誰やっけ?誰やっけーー?
という自らの心の声を名前にした「WHO」さん。

どんなに授業をサボっても必ず単位をくれる先生に対しては「イージー○○」

 

 

 


突然大きな声で笑い出す人「いきなり」など
副詞や形容詞などの品詞自体がニックネームも方もおられました。

 

 

 

 

動詞、形容詞、形容動詞、名詞、
代名詞、副詞、連体詞、接続詞、
感動詞、助詞、助動詞
あらゆる角度からニックネームをつけております。

「○○(←自分でつけたニックネームの人)に似てる人。」

 

 

     


みたいなニックネームの中にニックネームが入り込んでいる方もおり。
自分しかわからない世界がひろがっておりました。

ニックネームの使い回しも、マイルールの範囲内。

大学3年生くらいになると、
ニックネームをつけていた先輩が卒業して、人間性が同じタイプの新入生が現れると、そのまま襲名するパターンが頻発します。
(語呂合わせによりニックネームの前に二代目、三代目など付く場合有)

 

 

  

 

京都府の田舎に位置する小さな私立大学でしたので、
人数も少なく、普通に学校に来ている人ならだいたい顔を覚えました。

 

 

 


人よりも相当レベルで人間観察が趣味なのでだいたい把握していたつもりです。
目立つ人はもちろん。

 

  


目立たない人はぼくにとってダイヤの原石でした。
(最高のニックネームがつけれそうという楽しみ)

余談ですが、だめよーだめだめ。でお馴染みの日本エレキテル連合の朱美ちゃんは2学年上の先輩でしたが、あの人そもそも白塗りでテレビ出てるので原型わかりません。

 

 
誰よー?だれだれ?って感じです。

 

 

 

さらに余談ですが女優の吉岡里帆ちゃんは後輩にあたとの情報があり、ギリギリ学年が被っていないので、がんばって留年しておけばよかったと悔やんでおります。
ニックネームは「奇跡」とか神々しいものになっていたはずです。

 

 

 

美女につけるあだ名は、えてして見た目の特徴を神々しい物に置き換えて付けるパターンです。

 

 

髪をアップ(ポニーテール)にしている可愛い先輩がおられましたが、
迷うことなく「ティンカーベル」と名付けました。
ピーターパンにまとわりついてる小型の妖精ですね。

 

さらに前述した「チア」さんというニックネームの美人の方がおり、

さらに学生生活を経て「チア」さんにそっくりな人物を見つけ、

さらにその方が「チア」さんを上回る美人であった場合、

チアスペシャル、略して「チアスペ」という現存されるモノをバージョンアップさせたような名前になります。

チーズバーガー→ダブルチーズバーガー的な。

 

 

 

 

大学時代、意味不明なほどボロボロのアパートに住んでおりまして、
1.2年生のときは「リエス沢町」という地名ともなにとも関係のない謎のネーミングのアパートに住んでおりました。
建物の構造も建築ミスなのかと思うくらい変なつくりで、
おまけに怖いくらい安いアパートに住んでおりました。

 

 

 

 

 

その怖いくらい安いアパートに喜んで住んでいるヤバイ人がいましたのでもれなく「リエス」というニックネームをつけて距離をとってお付き合いしておりました。

 

 

 

あー、大学のこと考えてたら京都住みたくなってきた。

 

 

 

 

大学時代、ボロアパートで何をして過ごしていたか思い返して見ると、家では大好きな明石家さんまさんの「さんま御殿」をエンドレスリピートで見ていた記憶しかありません。  

 

    
毎週一度、さんま御殿の録画のビデオテープが2本送られてきました。
(再放送含む2本)
それを次の週の放送日までエンドレスでBGMのように流していたので、1週間経つ頃には一語一句もらさず言葉もオチのタイミングもばっちり記憶しておりました。

 

 

 

 

家に来たことがある同級生は口を揃えて「さんま御殿しか流れてるの見たことない」と言わせるほどでした。
(昨日ひさしぶりに再会して確認しましたが同じことを言われました)

 

  

 

 

 

宗教的にさんまさんイズムが浸透している大学生が10年の時を経て、「人生を変えたテレビ番組は?」というインタビューでさんまさんへの愛をあますことなくテレビで伝える機会が先日ありました。
意味不明な行動も、積み重なれば、エピソードとしてしゃべれるんだなあと思いましたので、
これからもどんどん変なことしていきたいと思いますので、
とりあえずいまから変なことしてきます。

 

  

  

 

 

 

尊敬する女優の長澤まさみ先生がやってた「ガンジス川でバタフライ」(映画での演出)に対抗してとりあえず、

 

 

 

 


京都の夜にカップルがひしめく注目スポット

 

 

 

タイトルは

 

 

 

「鴨川でひとっ風呂」

 

 

 

 


黄色い歓声が期待できそうですね。
今年の流行色は黄色でしたっけ?

 

 

 

 

 


それではみなさん夕方のワイドショーか、活字でお会いしましょう。
ばいちゃ。