【看護師と患者の恋愛?あると思う?泌尿器科で?】

バブル景気なるものがあったようですが、
知りません。

 

 

 

 

 


僕の生まれ年の1986年頃からだったはずなので同い年のようですね。

 

 

 

 

 

バブルとおないです。

そこから5年ほどでバブル期は終わるようで、
社会人になってからその恩恵を受けることはもちろんありませんでしたので、
おじさまがたに「昔はよかった」などといった類の話しを聞くことがありますが、正直ピンときていません。

 

 

 

都市伝説だと思っています。

サラリーマンのとき、昔たまたま入ったくそまずいラーメン屋でも店主のじじいからそんな話しを聞かされました。
もちろん客は自分一人だったので話しをする時間がたっぷりありました。

 

 

 


「昔はよかったぞ。」
ずるずる(僕がラーメンをすする音)

 

 

 

「昔はおれの店も行列できてたんや。」
ずるずる(僕がラーメンをすする音)

 

 

 

「サラリーマンなんかあほらしーてやってられへんかったわ。」
ずるずる(僕がラーメンをすする音)

 

 

 

「当時はサラリーマンも景気よかったけど自分で店やったほうが良かったからな」
ずるずる(僕が蒸気をすって鼻水がでたので鼻水をすする音)

 

 

 

 

「行列できてたわ」
ずるずる(僕がラーメンをすする音)

 

 

 

 

「サラリーマンなんか楽な仕事やぞ」
ずるずる(僕がスープをすする音)

 

 

 

 

「サラリーマンなんかアフターファイブ(死語)大暴れや」
ずるずる(僕が鼻水をすする音)

 

 

 

「サラリーマンみたいな楽な仕事やって金もらえるなら楽なもんやなあ兄ちゃん!」
ずるずる(僕がスープをすする音)  

 

 

「昔はほんまにええ時代やったわ!」
ずるずる(僕が鼻水をすする音)

 

 

 

 

「いまはほんまに時代が悪いわ!!」
ずるずる(僕がラーメンをすする音)  

 

 

 

 

 

「時代が悪いから客もこんわ!」
ずるずる(味が悪いから来ないんだよと思いながら僕がラーメンをすする音)  

 

 

 

 

「あの頃に戻りたいなあ!!」
ずるずる(じじいが過去をひきずる音)

 

 

  

 

じじいの話はさておき、
バブルの頃の話しは本当に都市伝説レベルでピンとこない。

 

 

 

 


サラリーマンのとき合コンをよくしていたのですが、
看護師さんの出現率がすごく多かった記憶があります。

 

 

 

 

「出会いあるでしょう?」という男子の質問にNOと答えておりました。

「入院とかしてくる男とか仲良くなったりせーへんの?」ともたずねられていましたが、
それこそテレビとか漫画の見すぎだし都市伝説だと思って聞いていました。

 

 

  

 

 

サッカー日本代表のエースストライカーが接触プレーで足を骨折して、
動かない足を懸命にリハビリをしたり、
上半身をえげつなく追い込む筋トレをして、再びピッチにもどることを夢見て努力する選手と献身的な看護師さんと互いに惹かれ合い恋に落ちる妄想が広がっているのか。  

 

  


大金持ちのプロサッカー選手(+イケメン)が苦痛に顔を歪め懸命にリハビリ励む姿にキュンとしたりする看護師さんがいるとしたら、ギリギリ外科でしょう。

 

 

 

 

 

泌尿器科に駆けつける尿路結石のおっさんのうめき声や、

 

 


性病のかゆみに顔を歪めるヤリチン大学生に一切魅力を感じることはないだろうし、

 

 

 

タバコのヤニだらけでガタガタの歯並びで、
歯茎から血が出ている歯槽膿漏の患者に歯科衛生士の女の子が漢を感じるはずがない。 

 

 

 

花粉症で妖怪のように鼻水をたらしまくりながら耳鼻咽喉科に通う僕も保険証を提示すればギリギリ人間として見てもらえる程度だと思うし看護師さんと患者に恋が芽生える可能性は、都市伝説であると考えます。

 

 

 

 

逆にその男に問いたいのですが、
あなたが介護の仕事をしていたとして、
あなたは訪問先のおばあちゃんに性欲をむきだしにしたことがありますか?と問いたい。

 

 

職場に異性がたくさんくる環境だから出会いがあるというのは大きな間違いであり、都市伝説であると声を大にしていいたいと思います。

 

 

 

 

キャバ嬢はキモ客のあなたに恋をしていません。
イケると思うのはこれも都市伝説です。

 

 

 

つべこべ言わずに、消費者金融で限度額いっぱいまで借り入れして握りしめたお金すべて使って抜ける限りのシャンパンを抜き。
タバコを吸わず、
イキらず、
上から目線でしゃべらず、
敬語でキャバ嬢に普段の激務をねぎらい、
時間ピッタリに「有難う御座いました。失礼致します」とお帰りなさい。

 

 

 

 

あなたが神対応をすれば死ぬほど好意的にほめてくれますので、その褒め言葉があなたの仕事の活力になり、収入も跳ね上がります。

 

 


仕事もできて収入も上がれば自分に自信もでてきて、
堂々となるでしょう。

 

  
さあ、最高に自信満々の状態で、あなたの好きなキャバ嬢に満を持して告白をするのです。

 

 

 

金も地位も自信もすべて手に入れ、
最高に堂々としてイキイキしているあなたが誠意を持って好意を伝えましょう。

 

  
そして思い切ってデートに誘いましょう。
そうすればキャバ嬢も誠意をもってあなたに答えてくれるでしょう。

    

 

 

 

 

 

「デート?いいよ💕毎日お店にいるからお店で楽しくデートしようね💕」と最高のお返事を頂けます。

 

 

 

   

余談ですが、派手なキャバ嬢の方が多いイメージがあるので、普段街ですれ違っても特に気にもならないのですが、
こないだキャバ嬢風なのに、巻き髪もしてない黒髪ショートヘアの童顔薄化粧の子がお店に入っていきました。(出勤)

 

 

 


後光がさしているようでガン見してしまいました。
(その後メイクアップするかもしれませんが)

キャバ嬢は派手という概念を覆す風貌。

 

 

 

 


ホリエモンの「あえてレールから外れる逆転の仕事論」を読んだのではないかというズラしの戦術。

かなり前のことだったのですが、その後街を歩いていてもそのような方とすれ違うことはありませんでした。

 

 

 

 


夢か幻か、はたまた妖精だったのでしょうか。

「もしも高校野球のマネージャーがドラッカーのマネジメントを読んだら」に続くベストセラーが生まれる予感でございました。

 

 

 

新著「もしもキャバ嬢が堀江貴文の『あえてレールから外れる逆転の仕事論』を読んだら」という本が出版されるかもしれません。
岩崎夏海先生(もしドラ著者)新作のスタンバイお願い致します。

 

 

 

 

今後この戦術に乗っ取って、
マンモスキャバクラのナンバーワンに、
瓶底メガネにおさげ髪のキャバ嬢が誕生するかもしれません。

信じるか信じないかはあなた次第です。